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asahi.com(朝日新聞社):ルポ「公貧社会」―通勤バス 派遣村行き - 社会
http://www.asahi.com/national/update/0712/TKY200807110373.html
によると、90年代後半から「浦安、市川、船橋などで「派遣の村」が目立ち始めた」らしいです。
ルポ形式で肝心の「派遣の村」の記述があまりない、記事が主観的過ぎ、朝日というバイアスといったあたりが気になりますが、派遣村というワードは頭に入れておきたいです。
記事内でもっとも気になったのは次の箇所。
「就職氷河期世代は65歳になると、10年前の世代より生活保護を受ける人が77万人増える。亡くなるまでに受ける保護費は計17.7兆~19.3兆円増」。財団法人、総合研究開発機構(NIRA)の試算だった。1年あたりの増加額はざっと8千億円。
この数値の信憑性は検証していないですが、スキルもなく、結婚もせず(できず?)、家族もいない人達が増加していけば、当然この報告に近い状況には陥るかもしれませんね。人口が着実に減少してきている状況下でこの予算の確保はかなり厳しいし、無理矢理実現すれば、重税や他分野のリソース削減につながる。とはいえ、この問題も放置しておけない。というか、放置すればするほど状況はひどくなっていく。ジレンマですね。ぼくはこの状況が現前してしまった時の人心の荒廃や治安悪化などにとても不安を覚えます。生活保護を手厚くする方向にしろ、弱める方向にしろ、流れそのものを変えず単にリソースの奪い合いをしている状態では、働く人と働けない人(生活保護受給者、年金受給者、障害者、病人、幼児、etc・・・)間の確執はエスカレートする一方でしょうからね。
とはいえ、この予測は現在の状況がこのまま推移した場合という、時間当たりの変位を考慮していない無時間モデルなので、働く人と働けない人の間の確執が決定的にならない内に「この問題はお互いに自分自身の利益にもつながる、放っておけば不利益につながる」というコンセンサスをとり、生活保護に陥る人を減らす仕組みを考えていけば変えていけると思っています。(楽天的に過ぎるでしょうか)。もちろん、生活保護が必要な人に保護をしないという方向はナンセンスですよ。それは単に短期的な収支を見ているだけで、長期的には再生産しない(できない)人を増やし、治安を悪化し、結果かかる社会的コストが増えてしまうことになるのですから。とはいえ官庁では数値目標として出てしまうから、杓子定規に生活保護件数を減らすという「お前はアホなプログラムか?」いう仕組みで動いてしまっている現実があるようですが。。。やれやれ、デバッグしなきゃね。
昨日のエントリーで紹介したMSN相談箱のスレッドでも自明の前提になっていた「ホームレス(住所不定)だと生活保護を受けられない」という状況に一石を投じるかもしれない活動が展開しています。
ホームレス総合相談ネットワーク★つれづれブログ: 新宿訴訟関連ニュース
http://lluvia.tea-nifty.com/homelesssogosodan/2008/07/post_1d4c.html
以下、一部引用。
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NHKの報道です(動画あり)。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10015730221000.htmlホームレス男性 保護費で提訴
7月7日 12時31分
東京・新宿区で路上生活をしているいわゆるホームレスの男性が、働くためにアパートを借りようと生活保護を申請したのに認めないのは不当だとして、区に保護費の支給を求める裁判を起こしました。
訴えたのは、新宿区で路上生活をしている横山正美さん(57)です。横山さんは、街頭で雑誌を売って1日1000円程度の収入で暮らしていました が、アパートを借り、安定した所で働こうと生活保護を申請したところ、「病気などで働けないわけではない」として認められなかったということです。このた め「住所がないと安定した仕事に就けず、働くためにはまず住む所が必要だ」として、新宿区に保護費の支給を求める訴えを東京地方裁判所に起こしました。東 京都内で路上生活をしている人は、ことし初めの時点でおよそ3800人に上っています。こうした人たちがアパートへの入居を求めて生活保護を申請するケー スがことしに入ってから相次いでいますが、認めるかどうかは自治体によって対応が異なるのが実情です。横山さんは「再出発をするため、少しの間でもいいの で生活保護の活用を認めてほしい」と訴えていました。
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この訴訟が通れば、ホームレスの方の支援に大きなインパクトがあるのではないでしょうか。
住所不定者は生活保護を受けられないのでしょうか?
http://www.seiho110.org/cgi-bin/topics_faq/topics_board.cgi?mode=cat&id=28
によると、
なぜ、住所がないことが問題となってくるのか?
生活保護は市区(町村)の福祉事務所が責任を持つことになっています。困った場合には、自分が住んでいる(一般には住民票がある)市区(町村)の市役所などに相談にいくことになります。このとき、住んでいる場所、居住地がない場合はどうなるか?どこも相談に乗ってくれないのです。うちでは、相談には乗れませんって。住所がない=うちの市区(町村)の住民ではない=責任を持って相談には乗れない、 というのが福祉事務所の理屈です。(ただし、ホームレスの多い都市部の福祉事務所ではNPOと連携しながら保護を適用していく例もあるようです)
ということから、各自治体の福祉事務所は住所不定者(それはつまり全てのホームレスの方が定義上あてはまります)は生活保護を受けられないという理解と実績が横行し、一般の誤解が広がってしまっているわけですが、
住所不定者への保護適用はかなりナイーブな問題であり、福祉事務所によってずいぶん対応が変ってきます。法の趣旨からいえば、住所不定で あること=生活保護の対象にならない、とは必ずしもいえません。ただし、法の理念と現場の実情がかならずしも一致していないのが現実です。
とのことで、法の趣旨からは必ずしも必然的に住所不定=生活保護対象にあたらないとはならないようです。これはどちらかというと、各自治体の予算に生活保護を委譲しているあたりが根本的な原因のように思います。国が自治体の枠を横断するような枠で予算をとり、各福祉事務所は国が直接管理下におくようにすればよさそうなものですが、何故これができないのか疑問です。
とまれ、この訴訟に勝訴すれば、大きな判例となり、各自治体の住所不定者への保護適用も適用の方向に動いてくれることも期待できるのかも。なにより、住所不定者=生活保護を決して受けられないという一般の誤解を払拭する力になることも多きい(というか、自分自身このニュースを精読するまでそう思い込んでたし)。要注目ですね。応援していきたいです!
# ちなみに、住所不定者が生活保護を受けられないということが法の趣旨からは必ずしもいえないって本当なのかどうか、
# わからないかな? 福田君とか長谷川さんあたり(笑 なんか頼っちゃって&もの凄い私信でもうしわけないんだけども。
# ぶっちゃけ頼りにしてます。
それで、今、この新宿訴訟によって、エコピで支援しているホームレス総合相談ネットワークで動きが大きくなってきていまして、エコピのアクションも加速してきています。近くアナウンスできることがあると思います。
「やり直しができる社会。最悪やり直せなくても死なずに住む社会」のためにやれることはいっぱいあって、実際にやっている人達がいるから、ぼくもやるぞって思います。がらにもなく(笑。でも、微力でも協力していきたい。心ある方、興味のある方は是非ご協力を。Web屋の人、エコピで一緒にやりましょう(ホームレス問題だけじゃなくても色々プロジェクトがありますよ!)。Web屋じゃない人(Web屋の人も)、この新宿訴訟のことをご自身のブログでアナウンスしてください。そして応援してください。
よろしくお願いしますっ!!
こないだカミサンのアイスを黙って食べてしまったので、今日買って帰る約束をしていたのですが、スーパー寄るの忘れて怒られたしんちです・・・・もう三十路まで半年きりました(挨拶)
住所不定で賃貸はかりられないのか?という問題意識を元にGoogle様で色々調べてたら、たまたまひっかかった以下のコンテンツ。
MSN相談箱 ホームレスはなぜ住所不定にしたの?
http://questionbox.jp.msn.com/qa2658756.html?StatusCheck=ON
ずーっと読んでいくと、質問者は徐々に「因みに私は何があっても住所不定になんかするつもりはありません。」、「ホームレスの連中」、「支援団体に煽られてわがままな主張ばかりせず、控えめな生活をしてほしいと思います。」など、徐々にアレな感じにはなっていく発言が増え、「何かホームレスの方ともめたことがあるのかな?」、「要は大手を振ってホームレスの方を非難したいだけとか?」、「ホームレスを否定することで自分の現状を肯定したいとか?日々不安なことが多いのか?」といった疑念がわくナイススレッドになっており、正直あまり読んでいて気分がよいものではありませんが、質問者の真意はともかくおかげで重要な気づきが得られました。
質問者は「住所不定になれば、雇用も居住も生活保護もありとあらゆる社会保障や企業サービスから追い出されるのに、なぜ住所不定という道(つまりはホームレス)を選んでしまったのか?」という疑問を呈しています。彼(彼女?)のロジックはその後、圧倒的不利な住所不定という選択をした者は自業自得という地平に行き着き、ホームレスになったものの救済という方向には興味が向かないようなのですが、自業自得だから放っておけばいいというものでもないでしょうに。自業自得の交通事故で運ばれてきた人も救急医療は救わなきゃいけないし、ホームレスという絶望感を抱きやすい状態に陥った人々が社会の一定数を上回ればそれによって引き起こされる社会的なコストも跳ね上がるでしょうから、その意味でも放置できないはず。まぁ、でもこれは言いはじめると長くなるからまた今度にしよう。
ともかく、重要な気づきというのは、ホームレス問題には二つの切り口があって、一つは「ホームレスになってしまった人をいかに支援するか?」、そしてもう一つは「どうすればホームレスになること自体を防げるのか?」という切り口。後者に気づけたのはぼくにとってはこの質問者のファインプレーでした。それで、この二つの切り口は車の両輪で同時に成り立たなくてはいけないと思うのですが、短期的には矛盾しやすいような、相反する活動であるようにも思います。なぜなら後者の活動がとてもうまくいくと前者の活動の価値が相対的に下がっていくからです。しかしながら、全ての支援は『支援がなくなっても支援対象がやっていけるようになることを目指すべき』であると僕は考えますから、最終的には後者が主となる状態を目指さないといけないのだろうなと思いました。
もちろん、だからといって前者の価値がなくなるわけではないと思います。医療にたとえると前者は対処療法、後者は予防になるのだと思いますが、万全な予防などありえないし、患者の不摂生が原因であれなんであれ、とりあえず目の前で困っている患者は救うのは良心に照らして正しいとぼくは感じるからです(大抵の人はそうだと思うなぁ、というか思いたいなぁ。目の前に死にそうで困っている人がいたら原因の追究なんて後にしてとりあえず助ければいいと思うのですが、どうもこういったことになかなかご同意いただけないこともままあるようです)。しかし、同時に目の前の患者さんを救うことだけを考えていては不十分で、患者さん自体を減らしていくことも考えないといけない。なぜなら助ける側のリソースも有限であり、限界があるからです。どこかで仕組みに手をいれないといけない。
というわけで、今後、「ホームレスになってしまった人をいかに支援するか?」だけでなく、「どうすればホームレスになること自体を防げるのか?」といった切り口でも調査、アナウンスをしていきたいと思います。先に書いたように短期的には矛盾しかねないのですが、長期的なゴールの前には矛盾しない。それに「矛盾を矛盾のまま矛盾なく取り扱う(@甲野善紀)」ことはあまねく武術が要請するところらしいですから、これも合気道の修行の一つと思えばなんてことないのです、きっと^^
※
ちなみに住所不定で賃貸契約を結ぶことに法的な縛りはないようです。しかしながら、「賃貸人からすれば、賃借人がきちんと賃料を支払ってくれるのかという
のが最大にして唯一の問題」(by
福田茂孝君)のため、現実的には拒否されることがほとんどであろうとのこと。ありがとう、福田君。彼のエントリーも参照してね。
ホームレス問題において
http://katagesidakufu.seesaa.net/article/102453813.html
昨日のつづき。
具体的に自分に何ができるか、どうコミットしていくかをこれまた発散で実現性、実効性はとりあえずおいて書き連ねてみます。
・住所不定だと法的に賃貸をかりるのは無理なのか法律を調べる。または、法曹界の友人、知人に聞く。
・世の中でのホームレス問題の取り組み、実績を調べてアナウンスする
・労働者を守る法律にはどんなものがあり、これが実際にはどう破られているのかを調べて、アナウンスする
・ホームレス支援のNPO/NGOの活動に参加してみる
・Big ISSUEを定期購読する
・ホームレス問題や偽装請負、日雇い労働の問題に取り組んでいる政治家を調べてアナウンスする
・ユニークな自治体の取り組みを調べてアナウンスする
・ホームレスの方達が携われるような仕事情報を探してアナウンスする
・キータイプやプログラミング、エンジニアリングの基礎を教える(やりたそうな人に)
・野菜の無人販売所ならぬ、食料支援所を作る。食うに困った人は支援所の食料を持っていくことができ、心ある人は支援所に寄付する。これを無人でやる。冬場は毛布もおい(下手するとものすごく風紀があれそうだけど)
・ホームレスの方にインタビューをしにいって、その実態をアナウンスする
・携帯でアクセス可能なフォーラムサービスを構築する。
・借金でホームレス状態に陥っている人達にはどのようなケースがあり、救う方法としてどのような方法があるか、または活動をしている人がいるか調べてアナウンスする
・採用の年齢制限を取り払うように企業にうったえる。
・最低賃金を守るように企業にうったえる。引き上げるように官庁にうったえる。
・ホームレスの方のイメージマップを作る(ホームレスの方にインタビューしにいって、よかったら写真もとらせてもらって、東京都なら東京都のマップ上にインタビューさせていただいた場所で写真を配置させていただく。視覚的に事態の深刻度をアピール可能?)
まぁ、荒唐無稽というか、実際にやったら逆効果な気もする案も多いし、一人じゃ勇気でなくてなかなかやれそうにない案もあるけど、とりあえずやれることはイッパイあることはわかった。調査、アナウンス系はスグにでもはじめられるから、さっそくはじめていこう。取り急ぎは、週に2回以上のホームレス問題関係のエントリーをここに書くということで。(んで、エコピコミュでもアナウンスするということで)
# ホームレスの方のイメージマップは個人的にはちょっといいんじゃないかなと思ったり。一番勇気がいるプランだけど^^;
今日、合気道の稽古であったT君(小学5年生)との一幕。「しんちさん、あ・・じ・・好き?」、「え?何?」、「あ・・ん・・好き?」、「あ、『愛人?』 え?何?」、「あいぞめ(藍染)好き!?」、「(あまりのことに二の句が継げず)」・・・・・・ははは、ほんとに、汚れたもんだよ(挨拶)
ぼくは現在、お仕事はWeb屋のシステムエンジニア、趣味(という次元を越えた取り組みぶりだけど)合気道、そして社会貢献としてWebSigエコ&ピース(以後、エコピ)に参加して取り組みを行っています。しかし、エコピに関しては「自分にできることで世の中を少しでもよくできたらうれしいなぁ」と思ってアクションしつつ、自分自身で「では、どういう世の中にしたいのか?」、「何をどう解決したいのか?変えていきたいのか?」、「自分は何ができるのか?」をいまひとつ真剣に考えずに、「良いことをやろうとしている人達がいてそれに自分ができることで協力すれば世の中よくなるでしょう」といったある種他人まかせなモードで動いていまして、これはよろしくないなと強く思ったしだいです。
前のめり感が足りないし、自分では「何かちがうな。それは協力したくないような気がする」という方向性に話が進んだときもちゃんとその考えを主張できない(普段から意見を持つように務めて、勉強もしておかないから)。そしてそもそも論として、それでは世の中はきっと良くできない。まぁ、当たり前だね。良い世の中っていうのは自分の中にしかないものなのだから、他者と完全一致するはずのないものなのだから、そこを掘り下げて明確にしないまま動いた場合、他者にとって良い世の中の実現に助力することになったり、誰にとっても良くない世の中を招来することにもつながるでしょう。なんせ動いている本人がゴールがあいまいなんだから。誰かが良くするだろうと思っているのだから。よくなるわけがない。
無関心と当事者意識の欠如が多くの社会問題の根底にあるものだと僕は思っているのですが、そこから考えても僕のこれまでのエコピに対する姿勢というのは、その姿勢こそが社会問題の根底をなす態度なわけで、深く反省しなければいけない。これは誰かに対して反省するというのではなくて、自分自身に対する反省です。自分自身の良心や敬意、想い、誠意、誇りに対する反省が必要ですね。人がどう思うかはたいしたことじゃない。
それで、自分が興味がある社会問題を分析すると、その根っこにあるのは『病気や障害、差別などで社会的弱者の立場に至った人達が自分の力で自分自身に誇りを感じながら生きていける世の中にしたい』という想いのようです。これは自分自身、持病を抱えながら社会生活を営んでいるということも当然あるし、何の因果か自分の身の回りには病気や何らかのハンディを持ちながら生きている人が多いこともあります。自己責任や規制緩和がもたらしたメリットを過小評価する気は毛頭ありませんが、それがより優秀な者、より努力した者により大きな報酬をというレベルを超えて、『優秀でないもの、努力に欠けるものは生きる資格がない』といった地平まで行き着くようであればそれは阻止したい。
この想いは別に正義心からきているものではありません。ぼくは残念ながらそれほど善い人ではないし、利己的な人間です。強い正義感に突き動かされてアクションするということはほとんどありません。僕がアクションする動機はだいたい恐怖です。自分がいつ社会的弱者の立場にカテゴライズされるかわからないという強烈な不安と恐怖があるため、自分自身のために『社会的弱者として扱われてもとりあえず死なないですむ社会』を作っておきたい、ただそれだけです。
さて、以上から派生する自分の興味分野は
・医療問題(難病、慢性疾患、精神疾患、それらによる社会保障が充分に受けられずに生活苦に陥るケース等、QOL)
・自殺問題(病気や借金苦、生活苦、労働環境などが背景にあることが多い)
・多重債務、負債(自殺ともつながる)
・ホームレス問題(上記全てとつながる)
・原発問題(実はホームレス問題とつながっている)
・冤罪や司法の問題(自分が冤罪に巻き込まれたら嫌すぎるなぁという純粋な恐怖感から)
といったことになります。
医療問題に関しては一番前のめりでやっていきそうなんですが、こちらは前々から別ドメインで情報発信、サービスをやっていこうと画策しているので、ここでは社会問題に強くひきつけられたきっかけであり、広く他の社会問題とリンクするホームレス問題に注力しようと思います。
自分はホームレス問題にどういう解決、改善をもたらしたいのか。どうコミットするのか、できるのか。これを考えてみます。
まず、ホームレスと一口でいっても色々あって、路上生活をしている人、ネットカフェで寝泊りしている人、公園などに定住している人、移動し続けている人、自ら望んでホームレスをやっている人、様々な不可抗力、または自己責任によりホームレスに陥った人等、とても単純にひとくくりにはできない。そうした中でぼくが実現していきたい世の中というのは『(原因は問わず)ホームレス状態から脱したい人が脱せられる世の中。最悪、脱せられなくても死ななくて住む世の中』です。つまり、やり直しが効く世の中ということであり、やり直しが失敗しても(例えば病気や障害のある人等はやり直し自体が難しいわけです)死なずに住む世の中ということです。
これを実現するための方策を実現性、および副作用はとりあえずおいておいて、発散で書き連ねてみます。
・住所不定でもアパートを借りられるような法的支援、整備を行うこと
・住所不定を不採用理由にできないようにすること(企業の啓蒙含む)
・ある程度のフリーライダーは見込んだ上で、最低生活保障を充実させること
・偽装請負、危険・低賃金(=その生活から構造的に抜け出せない)日雇い労働を禁止すること
・↑は外国人労働者に対しても禁止すること。危険で誰もやりたがらない仕事であるほど高賃金であるべき。
・駆け込み寺的な施設を増やすこと(特に冬場)
・ホームレスに対する根強い偏見(汚い、危険、傲慢、暴力的、怠け者、自業自得、好きでやってる等)を打破すること
・ホームレス支援を行っているNPO/NGOに金銭的、人的に支援を行うこと
・生活費における賃金が占める割合を下げること
・不動産の価格を下げること(家賃や住宅ローンの支出に占める割合が多すぎる)
・敷金、礼金など、引越しを高コストにする仕組みをなくすこと
・etc...
さてさて、これらにはたして自分はどうコミットできるか考えるぞ。
(でもかなり長くなってしまったので)つづく。
2nd Stageって忍空っぽいな。。(挨拶
さぁ、[ホームレス支援] さぁ、協力してみよう に続く第2弾だよ(笑
前回は心ある皆さんのご協力によって携帯のユーザエージェント判定のテストを無事行うことができました。
そして、さっき(21:40分頃)、携帯向けご相談フォームを実装完了。
思ったより時間かかって泣くかと思ったけども^^;
携帯対応で配慮しなけりゃいけない事項やノウハウ、タスクを知ることができていい勉強になったからよかった(ことにしよう)。
というわけで、実装が終わったので必要なのはテストでございます。
んでは心ある皆様方、お手元の携帯でレッツアクセス♪
・・・とはいうものの、今回は前回のようにテストコードではなく、フォームとして実際に動くコードなのでURLはここに書き(け)ません。ので、前回に引き続き「協力しちゃろう」という海よりも深い慈愛を持つ方は、shinchi.xx@gmail.comにメールいただくか、mixiのメッセージやら、Skype(SkyepIDはshinchi_xx)やらでコンタクトしてくださいな。確認いただきたい内容をご連絡させていただきます。あ、内容は簡単ですよ。前回ほど簡単じゃないけど^^;携帯でGoogle使ったことのあるレベルの人であれば問題なくやれます。ご安心を。
前回と同様に全キャリア(willcom含む)で一通り動作確認したいなと思っているので、一人でも多くの方のご協力が得られると嬉しいです。
ではでは、みなさん、ご協力お願いしますっ!!m(_ _)m
で書いてた、HTTP::MobileAgentをインストールし、そのテストコードをホームレス総合相談ネットワークにおいてみた。
http://www.homeless-sogosodan.net/test.cgi
心ある皆様方、お手元の携帯でレッツアクセス♪
docomoの方は「DoCoMo」、Softbankの方は「Softbank」、auの方は「au」、willcom、DDIPOCKETの方は「AirH」、そしてへそ曲がりにもPCでアクセスした方は「May be PC」と表示されれば大成功~。
いや、ほんと、ご協力お願いしますm(_ _)m
特にwillcomeの方!!お願いしますっ!
# フィードバックはコメントやらmixiのメッセージやらでいただけると嬉しいです。
# あと、テストコードは数日中に断りなく削除しますので、「折角アクセスする気になったのにNot Foundじゃん!」とかあるかもですが、おこらないでね。
今、WebSigエコ&ピースでお手伝いしているホームレス総合相談ネットワークでホームレス、特にネットカフェなどで寝泊りをされている方達をターゲットにしたご相談フォームを設置しました。
しかし、このフォーム、携帯対応していなくて、かつターゲットユーザ(ホームレスの方達ですね)は携帯利用が多いということで、携帯用にCHTMLやXHTML-Conpactで作ったフォームを作ることにしました。そこで、必要なのが携帯のユーザーエージェント判定。つまりは、「携帯でアクセスしてきてんの?してないの?」という判定です。ご相談フォームがアクセスされた際に、アクセス元が携帯かそうじゃないか(たぶんPCと判断)を調べて、携帯だったら携帯用フォームに飛ばして利用いただくわけです。
つーことで、昨夜ユーザーエージェント判定のライブラリをちま×2探してみました。フォームはPerlで実装されているので、Perlのライブラリを探してみたところ、見つけたのが二つのライブラリ。
HTTP::MobileAgent
http://search.cpan.org/~kurihara/HTTP-MobileAgent-0.26/lib/HTTP/MobileAgent.pm
[Perl] phone.pl 携帯電話キャリア自動判別ライブラリ
http://www.kawa.net/works/perl/phone/pnews.html
どちらも最近までメンテされているし、3G携帯にも対応しているみたいだから、使いやすさでphone.plかなぁと思ったんですが、phone.plはwillcomに対応してないっ!んじゃ、HTTP::MobileAgentはどうかというと、これもはっきりしない。
Willcomの端末について質問です。
http://q.hatena.ne.jp/1168318511
Perl の判定モジュールを参考にする限り UserAgent に DDIPocket もしくは WILLCOM の文字が含まれるようです。
ここでのPerlの判定モジュールとはつまりHTTP::MobileAgentなんですが、HTTP::MobileAgentのHTTP::MobileAgent::AirHPhoneがソースを見ると、
$ua =~ m!^Mozilla/3\.0\((WILLCOM|DDIPOCKET);(.*)\)! or $self->no_match;
という判定をしている。ので、HTTP::MobileAgent::AirHPhoneでwillcomeも携帯判定できそうだが、
willcome=AirHということでよろしいのか?たぶん、いいんでしょうね。
http://journal.mycom.co.jp/news/2005/02/02/009.html
自分が単に常識知らずなだけなんだけど、どうしてこう携帯端末の界隈ってのはややこしいことに
なっているのか。j×もV、Sと気まぐれに変更していくしさー。泣くぞ?
でもHTTP::MobileAgent::AirHPhoneでいけるならいいんじゃねと思うと、willcomeの場合、
http://www.willcom-inc.com/ja/lineup/spec/voice/index.html
で確認すると、Opera/NetFront/IE、それにケータイ向け閲覧用ブラウザCompact NetFrontが
搭載されている場合があり、機種によって搭載ブラウザが違う。
Compact NetFrontの場合は携帯と判定するのが妥当なんだろうし。。。
とすると、willcomはUserAgentでWILLCOMかDDIPOCKETが入っているかだけ判定しても、
機種によってPC判定すべきだったり、携帯判定すべきだったりするってことになるんだろうか?・・・orz
機種をいちいち判定してなんてやってたら保守がえらく大変になってしまうよ。
まぁ、あれですな。次善の策として、willcomeの判定に完璧を期すよりも、HTTP::MobileAgent::AirHPhoneで
true判定が出たら、もう一括で全部携帯扱いしちゃって携帯用フォームに飛ばし、
携帯用フォームはCHTMLやXHTML-ConpactでPCブラウザでも表示、利用可能なフォームにしておくのが
よさげですな。このフォームは見た目よりも使えることが重要なわけだし。
はぁー、ややこしい。
先々週になりますが、WebSigエコピ(http://ecopi.websig247.jp/)の勉強会でよ!さんが発表された内容をWikiにまとめています。
とても×2よい内容なので是非読んでみてください。
第5回勉強会議事録
http://ecopi.websig247.jp/113.html
高校生の時に「原発はトータルコスト(ウランの生成や輸送、そして廃棄物の処理、原発そのものの保守、etc)で考えると火力発電より全然非効率。しかも、放射能出すし、不安定だわだし、最初から火力発電した方がよっぽどいい」というのは聞き知っていたのですが、なんとなーく『科学の進歩』みたいな理屈を色々聞いているうちに「そんなことないのかなぁ?」と思っちゃってたのですが、やっぱりそうだったという話。そうおもっていたはずなのにいつの間にか転向してるし^^;しかもその転向に決定的なメモリーも理由も思い当たらないあたりに自分の馬鹿さ加減と、マスコミ様の凄さ、そして「人間は信じたいものを信じる」ということが如実に突きつけられたようで恥ずかしいですね。
しかも、単に非効率なだけでなく
- CO2排出量もトータルでどうなん?
- 安定稼動するスキルってぶっちゃけどうなん?
- 貧しい地方自治体にばかり建設されるのはどういうからくり?
- ホームレスの方が原発の保守作業に何も知らないまま従事している現実がある
- 原発は一回稼動すると稼動量をコントロールとかできんのやで
などなどアツい内容。
やるせねぇ。
僕はこの問題の要点は、偏見の打破に集約されるんだろうなと感じました。ホームレスを好き好んで、特に冬にやるような人は殆どいるわけがないことはたった 3~4時間ほど冬の公園にいるだけで身体で理解しました^^;しかし、そういう風に考えている人はたぶん大勢いる。ホームレスの方達自身も自分を脱落者と して責めている方が多いことは、炊き出しに並ぶ際にあまり見られたくないというか、恥ずかしそうにしている方が多々いらしたことで感じとれました。ホーム レス蔑視がホームレスを内外両面から責め立てている。偏見がぬぐわれないから具体的な支援につなげることが難しくなる(だって予算もとれないしね)。
加えて、昨今蔓延している弱者蔑視、自己責任の風潮も偏見の生成に貢献していると思います。努力してたって会社が潰れるときは潰れるし、身体だっていつ悪 くなるかなんて予測できないし、何かの事象が起きた時に全てが一つの原因に集約されるなんてことはないのだから、その人一人の責任なんてことあるわけない です。何かの理由を一つにしたがる思考方法は「この世には悪の大魔王がいてそいつがこの世を滅ぼそうとしている、助けて勇者様~!」というまんま『子供の 発想』だと僕は思います。
努力は大事ですが、同時に努力は万能ではないという当たり前のことをもっとアナウンスする必要もあるでしょう。勉強やスポーツなど抽象化され数値計測され るような世界では努力と業績は比例関係を示しやすいですが、そんなものが通用しない理不尽なことは世の中にうなっていることは明らかです。今の日本に生ま れて育っていることは他に比べてかなりラッキーだと僕は思っています。内戦が勃発している処に生まれてたら、生まれもってエイズ感染して生まれてたら、厳 格な身分制度が確立されている国に下層身分の身で生まれていたら、etc・・・。努力が成功につながるというある意味『ぬるい』ことを言っていられるこの 国に生きていることはかな~りラッキーだと、本気で思います。
話がずれました^^;
で、現状、法律家の方の数は一応はまわせてはいるレベルだそうです。ですが、ボランティアの手がまわるのは一部ですので安心はできません。人手があるに越
したことはないとのこと。また、こうしたことに携わってくれる法律家の後継を作っていく、ノウハウを継承していくことが課題とのことで、特に、東京都は他
の都道府県に比べて弁護士さんの参加率が低いそうです。この点、Web屋としてアナウンスやナレッジ共有の面で協力できることはあるだろうと考えていま
す。(ここ見てる知り合いの法曹界のみんなも協力よろ!)
信木さんが仰っていましたが、「弁護士や司法書士等が一緒に連携して一つのことに取り組む経験ってなかなかないと思うからやってみると楽しいと思います よ」とのことで、東京の弁護士さん、人肌脱いでみません?おっと、人に勧める前にまずは自分が脱がないとね、Web屋として^^; いやー、でも、法曹界 の人は本当に尊い仕事をしているね。世の中と正面きって闘える論理という武器を装備していることってやっぱり凄いと思います。
実は、この活動(WebSigSociety)に参加したのはかなり成り行きなんです(苦笑。あるボランティアの会合のようなものがあって、そこにCSR
(企業による社会貢献活動)に興味があって顔を出し、その帰りにWebSigSocietyの主(?)である石丸さん、中野さんと共にファミレスに寄った
らいつの間にかメンバーに入ってた(笑
でまぁ、成り行きだったんですが、やるからにはちゃんと知ろうと思ってですね、今回の炊き出しに参加してみて、これだけの長文を書いていることからもわかるようにまんまと興味をがっつり持ってしまったと^^
これも縁ですね。
WebSigSociety(正式名称そのうち変わるかもです)はWeb屋の方のご協力を広く募集していますので、興味のある方は是非是非協力を!
ミクシィの「世界に貢献したいWeb屋の会」
http://mixi.jp/view_community.pl?id=393756
で参加表明すればよかった・・・はず(←おぃ)
あ、最後ですみませんが、
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いしますっ!