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タイトルはジョジョの奇妙な冒険(荒木飛呂彦 作)より。
いやー、ビシビシくるね、この言葉。
10代の頃はこの言葉を「明日があるなどと思って先延ばしにしてはならない。人間いつ死ぬかわからないのだから、今日できることは全て今日やってしまわねば。だいたい、明日やるって言って満足にやったためしたあるだろうか?先延ばし厳禁!!」みたいに思っていたのだけど、これを言葉通り実行したら、そりゃ死にます。うん、死んじゃう死んじゃう。
多少は大人になり、妥協を覚えた昨今は「人間いつ死ぬかわからない(←ここは絶対変わらない)。明日があるかわからない。だから、今日やることは厳選しないといけない。明日がもしないとして、明日やる予定のことが非常に重要なことであるなら、それは今やらないといけない。さて、今日やる予定の何を『やらないこと』にしよう?」という解釈をしてる。
荒木先生自身がどんな想いを込めたかわからないけど、名言ってのは無限の解釈可能性に開かれた言葉だと思うので、この言葉はやっぱり名言だと思うのです。
そうそう、先日からやることにした「やらないことリスト」ですが、いい感じです。
「やらないことリスト」+毎日の可処分時間のカウントダウンを組み合わせることで、安請け合いを相当減らしていけるんではないかと。
昨日は福田君、N君の友人二人と池袋の喫茶店でモーニング。
隔週で恒例になってきた感のあるこの会合は、朝っぱらから程よい刺激とコミュニティへの帰属感を得られる大切な時間です。
そのモーニングで気宇壮大になって、将来の展望なんぞをあーたらこーたらエラそうに語っていたのですが、
出社後、自分の机の上で育てている植物がヘタっとなっていることを人に指摘されて気づくという事件が勃発。
かなりのショックというか、だめじゃん、俺。
立派なこといっても、結局目の前のことを大事にできないようじゃ、まるでダメっすね。何もできないっすね。
そういう大事なことを彼(植物とメガショックを与えていただいたことに敬意を表してショッ君と呼ぶことにしました)は教えてくれました。きっと、カミサンや友人達、家族や、仕事の仲間のいろんなメッセージをショッ君と同じように見逃しているんだろうな。
立派なことができてないことが問題なのではなくて、当たり前のことができてないのが問題なのですね。
受験と一緒か(笑 簡単な問題がちゃんととければ試験には受かるという、アレと。
それにしても、何でこうも不注意なのかと考えてみるに、もちろん目の前のことをより遠くの立派なことを
抽象的に追い求めるというマインドセットの問題もあるのですが、心がいらないこと、考えなくてもいいこと、
余計なことにわずらわされ過ぎているということなんだろうなと。つまり、集中してないし、心の中にものを
詰めすぎ、やることを増やしすぎということなんだろうなと。だから、周りの変化が入ってこない、気づく余裕がない。
そういうことなんだろう。心を亡くすと書いて「忙」になりますが、まさに忙しいという状態は「やるべきことじゃないことをやりすぎ」ということなんでしょう。取捨選択が全然できてない。気を抜くとやることを増やすことばかりに頭がいってしまう。
しかし、このままでは、ショッ君と同じように周りの身近な大切な人たちの大事な変化に気づけず、
大切なものを損ない失うことになりかねない。
たぶん、「やりたいこと」、「やること」で考え続ける限りタスクを限りなく増やしていってしまう傾向は
少なくとも自分の場合とまらない。ので、こうすることにしてみる。
その1:絶対にやりたくないことを明確にする
その2:やらないことリストを作る
その3:色々断ってやること減らす
その4:一日30分はぼーっとする時間つくる
ショッ君に多謝。
ショッ君の体調は大丈夫だろうか。水のあげすぎなのか、肥料が足りないのか。そんなこともわからない情けないわたくし。
My師匠リストにこのたびショッ君が加えられたのだけど、不注意で師匠がお亡くなりではもう悔やんでも悔やみきれない。