一歩前へ、半歩前へ
合気道のKさんがいみじくもおっしゃったことがある。
「怖いこと、嫌なこと、面倒なこと。生きてるとそれは沢山ある。壁が目の前にせまってくる。でも、その時こそ、一歩、いや、半歩でいいから前に出る。そうしないと、壁はもっと高くなる、退路も立たれる。怖くても、前へ出る」
いつでも、なんでもかんでも、前に出てちゃそりゃ疲れちゃうし、リスクも高すぎるのでどうかってのはあるんだけど、譲れないポイントでは、やっぱり前に出るべき。そう僕も思う。合気道で言えば表に入る。僕は性格もあって裏に入る(相手の行動を待って、それにあわせて動くイメージ)方がどうも得意みたいなんだけど、ここぞというポイントでは、特に恐怖とともに壁が迫ってくる状況では、やっぱりそこは男の子。前に出るべき。(いや、女の子でもね)
前に出れば、相手の攻撃は有効なヒットポイントをずれて、攻撃力が必ず下がる。これは、経験上言い切れる。
だから、実は予想に反して、引くよりも前に出た方が安全ってことはよくある。
打ちおろす太刀の下こそ地獄なれ踏み込んで見よ極楽もあり (『剣道みちしるべ』 範士 佐々木季邦 著 より)
ってこと。まぁ、実際はやっぱり怖いので色々と大変だけどもね(笑